紫外線防御について2014/4/9
4月に入って暖かい日が増え、そして気になるのが紫外線です。 この季節は紫外線量が一気に増え、また夏よりも紫外線量の多い日もあるということで、 紫外線による皮膚のトラブルが出やすい季節でもあります。 しっかりと遮光して紫外線から肌を守りましょう。 ■紫外線について 太陽光のうち紫外線は皮膚に重大な傷害を与えます。それは急性・大量の紫外線による日光皮膚炎(日焼け)、 慢性の紫外線によるシミ、シワ、たるみなどの光老化や皮膚癌の発生などです。 また、光線過敏症の方には光線防御は必須の予防法です。 地上にまで到達する紫外線は主に2つあります。 UVB(280nm~320nm)→皮膚に炎症や色素沈着をきたします UVA(320nm~400nm)→通常の窓ガラスは透過してしまいます。 曇っている日もかなりの量が地上に到達します。 長期間浴びると肌のハリや弾力がなくなります ■紫外線防御の方法は? ・日焼け止め(サンスクリーン剤)を使用する ・紫外線量の多い季節や時間帯を考慮して生活する ・日傘、つばの広い帽子、スカーフ、長袖、長手袋、長ズボン、サングラスなどで物理的に防御する